長岡市議会 2023-03-20 令和 5年 3月総務委員会−03月20日-01号
◆五十嵐良一 委員 そういった対策や避難所開設等々はあると思うのですけれども、現行の長岡市の施設があるわけです。その施設をどうしても時間内に開かなければならない職員がいるわけです。ということは、あの雪害の中で、もう当然相当早く出なきゃならない方々がいたわけですよね。
◆五十嵐良一 委員 そういった対策や避難所開設等々はあると思うのですけれども、現行の長岡市の施設があるわけです。その施設をどうしても時間内に開かなければならない職員がいるわけです。ということは、あの雪害の中で、もう当然相当早く出なきゃならない方々がいたわけですよね。
信濃川早期警戒情報を受けた高台への住民避難と避難所開設訓練が中心だったと思いますが、目的、成果、課題が見えてきたらお聞かせ願いたいと思います。
そのため、このたびの支所機能の見直しに際しましては、これまでと同様に支所が気象や河川水位の把握などの警戒活動、住民への注意喚起、避難所開設などの一連の対応を担うこととし、そのための体制を確保いたします。一方、事務拠点の職員は各支所の災害対応要員を兼職し、支所長の指揮命令により警戒体制の段階から支所で勤務し、パトロールや現場対応に加わるなど、支所職員と一体となって動く体制を整えます。
初動対応は支所がすると言われていたわけですけど、そうしますと避難所開設や災害現場の確認、災害の状況確認など、非常に現場に出て見てみるということです。その場合に現場を把握するのは、例えば三島地域であれば、今市道に関しては包括的管理業務委託で業者にふだんのパトロールなどをしていただいていますが、じゃあ災害のときにそういった業者がすぐに見れるのかと。
〔樋口健志危機管理防災局長 登壇〕 ◎危機管理防災局長(樋口健志) 災害時情報システムには、避難所の情報を共有する機能があり、避難所の開設担当職員が、避難所開設の可否や避難者数、ライフラインの状況などをシステムに入力して報告することとしております。
当市の指定避難所におけるAEDの設置状況につきましては、51か所の指定避難所のうち48か所に設置をしており、なおAEDを設置していない施設につきましては、避難所開設時に隣接する施設からの借用や、市で保管している移動可能なAEDで対応することとしております。 次に、薬物等の中毒対策についてのご質問にお答えいたします。
また、本庁勤務の指定された職員が支所地域の避難所開設などの業務に従事する体制も継続いたします。これらのことにより、見直し後においてもこれまでと同様の災害対応が可能であると考えております。
今後も市といたしましては、地域の防災訓練やハザードマップ活用研修、また年度当初に実施する避難所開設、運営に係る事前打合せに地域の防災士の参加や参画を呼びかけるなど、町内会長と防災士のさらなる連携強化に向けた取組を進めてまいりますとともに、防災士の養成や上越市防災士会と連携した自主防災組織への活動支援にも意を用いてまいります。
また、避難所開設・運営マニュアルに外国人市民の避難生活の配慮ポイントを定め、言葉で状況を知らせることが困難な場合などは、多言語指さしボードを活用し、意思疎通を図るなど、避難所における外国人市民の受入れ体制も整えているところであります。
非常参集訓練では、職員が一定時間内に所定の配置場所へ参集できなかった場合の対応として、職員メール以外の伝達方法の確立や所属職員間で参集を確認し合う仕組みが必要であること、また指定避難所開設訓練では停電によりエレベーターが使用できない場合や洪水で高所への避難が必要な場合など、災害状況によって、職員が柔軟に配置場所を変更する応用力が必要であると感じたところであります。
いずれにせよ、市総合の防災訓練あるいは市職員だけの図上訓練、あるいは今度避難所ということになりますと避難所開設の訓練など、幾つかの訓練を1年間を通してやっておりまして、その都度その都度スキルアップを図っているという状況であります。この前海老名市へ行ってまいりました。海老名市は、私の感覚ですけど、行ったばっかりですけど、日本一のまさに災害対応都市だなというふうに改めて感じました。
指定避難所開設における感染症対策のため、マスク、消毒液、段ボールベッド、パーティション等の物資や資材の備蓄を追加。職員が濃厚接触者となった際の消毒委託費。コミュニティセンターの換気対策としてエアコンの改修。市内10コミセンの閉館要請に対する協力金を部屋数に応じて指定管理者へ支給。
5目中、災害対策費で、委員からのコロナに対応した避難所開設・運営マニュアルには検温や消毒の仕事が増えているが、職員体制はどうなっているのかとの質疑に、理事者から、避難所を担当する職員は3人だが、さらに増員して6人で対応する。運営には町内会や自主防災組織、施設の管理者等からも携わっていただくことを考えているとの答弁がありました。
昨年には新型コロナウイルス感染症に対応した避難所開設運営マニュアルも作成されております。要配慮者に対しての福祉避難スペースや福祉避難所の体制も整ってまいりました。数年の間に迅速に整備していただき感謝するところであります。しかしながら、近年地域で独り暮らしをされる障害をお持ちの方も増えてまいりました。また、御高齢の親御さんが障害のあるお子さんを見ておられる御家庭なども多くなってまいりました。
市ホームページには、避難情報や避難所開設情報、気象庁の気象情報や河川防災情報など、防災情報を集約した防災・緊急情報を掲載しており、災害時には随時更新するとともに、新発田あんしんメール、緊急告知エフエムラジオ、緊急速報メールを活用して、市民の皆様への迅速かつ正確な防災情報の発信に努めているところであります。
3番目として、アンケートでは行政への要望として、非常時に備えた連絡会の継続的な実施、コロナ感染症の対応についての検討、福祉避難所開設する場合の迅速な通知、要配慮者の詳細な情報取得、平時からの必要物資の確保、段ボールベッドなどです。除雪の要望、災害時の道路状況などの発信など、いろいろありました。福祉避難所が機能するために、双方で協議する機会を定期的に持つことが必要と考えますが、いかがでしょうか。
確かに市のほうで体制を組んで、避難所開設に当たる職員、それから体制は整えております。しかしながら、災害が起こったときにみんなそこに迅速に駆けつけて、そして避難してくる方をお待ちできるかといったところは大きな課題でございまして、率直に申し上げて、それがために訓練をし、最善を尽くすのですが、どうしても間に合わないケースというのは実はあり得るだろうと。
避難所の開設や運営については、避難所開設・運営マニュアルに基づいて行われていると認識しておりますが、このマニュアルには、事前準備編があり、災害発生前の事前準備についても記載されておりまして、実に行き届いたものになっております。
(1)、災害が発生した場合、避難所開設に当たる施設側の対応や町内会長と防災士の権限及び役割についてお聞かせください。 (2)、各指定避難場所の備蓄品の保管場所と備蓄数量について、市担当職員や町内会長は把握しているのでしょうか。また、保管状況や場所に問題はないでしょうか。
具体的に申し上げますと、各指定避難所には、おむつなど必要な物品を配備しており、避難所の開設時には、専用の個室やパーティションで区切った福祉避難スペースを設け、プライバシーの確保をはじめ、要配慮者へ優先的に毛布を支給するなどの対応が実践できるよう、具体的な手順を避難所開設・運営マニュアルにまとめておるところであります。